iPhone、Android、Windows Mobile と3つのMobile OSを使ってみました。
携帯の時のキャリアは、Dcomoを利用していたのですが、iPhone を使いたくてSoft Bank に変えました。
格安SIM も使ってみようと、E-Mobile、Y!Mobile、ASAHIネット、Freetel と Mobile回線も価格とスピードを求めて乗り換えてきました。
(参考)2010 年 6月 iPhone 3Gs、2012 年 6月 GALAXY S3、2016 年 1月 KATANA02(Windows Phone)
Windows Phone もうやめた
2年間使ったけど、さすがに Freetel Windows Phone KAKANA02 もうやめた。
Microsoft Office 製品を使って、業務アプリを作成することが多いので、Mobile 端末には、Windows Phone の可能性を期待して、2016 年 1 月から2年間 Windows 10 Mobile を使っていた。
アプリが少ないのはわかっていたのですが、Facebook、LINE、Evernote など、私が頻繁に使う主要アプリはあったのですが、アプリケーションの機能の悪さが半端ない。
Evernote には、チャット機能がない、LINE は、起動するときに3~4回は、エラーで落ちる。CPUが非力なのか、通話は 5分 で落ちる。保冷剤で冷やしながら通話すると 30分でも落ちない。Facebookは、月と日がくっついて表示される(1月4日→14日)が、いつまで経っても修正されない。などなど、、、
選択肢は、ASUS、Huawei、Motorola
台湾(ASUS)、中国(Huawei)、米国(Motorola) の選択だが、ほぼ同様のスペックだと、Motorola が 5,000円ほど高くなる。
希望の価格帯は、20,000円~30,000円、この価格帯だと中古も検討したのですが、やはり中古はバッテリーの劣化状態が不明確なのと、アプリの対応が早めに終了することを考慮すると、中古の選択肢はありません。
そうすると、ZenFone4 Max、P10 lite、Moto G5S Plus の3機種になる。
この3機種を比較してみる。
▼CPU
ZenFone4:Qualcomm Snapdragon 430 (オクタコアCPU / 1.4GHz)
P10 lite:Huawei Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4x1.7GHz)
Moto G5S Plus:Qualcomm Snapdragon 430 最大1.4GHzオクタコア
▼OS
ZenFone4 Max:Android 7.1.1
P10 lite:Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1
Moto G5S Plus:Android 7.1
▼メモリー/ストレージ
ZenFone4 Max:3GB / 内蔵ストレージ:32GB
P10 lite:RAM:3GB / ROM:32GB
Moto G5S Plus:4GB / 32GB
▼解像度
ZenFone4 Max:1,280 x 720
P10 lite:1920×1080ドット
Moto G5S Plus:1920x1080
▼バッテリー
ZenFone4 Max:4,100mAh
P10 lite:3,000mAh
Moto G5S Plus:3,000mAh
▼SIM
ZenFone4 Max:nanoSIMスロット×2
P10 lite:Nano SIM x 2
Moto G5S Plus:NanoSIM DSDS デュアルSIMデュアルスタンバイ
▼価格
ZenFone4 Max:25,000円
P10 lite:25,700円
Moto G5S Plus:30,500円
※ 価格は、変動します。
以上の性能を比較して、私は Huawei P10 lite を買うことにしました。
回線は、Docomo の2年縛りがあって、半年後に解約しないと違約金(10,000円)が発生するので、それまでは WiFi で使用することにします。
発売記念キャンペーン、Goo に 心揺れた!
ここにきて、急きょ Huawei をキャンセルして、Goo g07++ に変更しました。
▼スペック
CPU:MT6750T オクタコア / Cortex-A53 1.5GHz × 4、1.0GHz × 4
OS:Android™ 7.0
ROM/RAM:64GB / 4GB
解像度:1,920 × 1,080ドット
バッテリー:3,000mAh
SIM:micro SIM + nano-SIM
決め手となった理由は、OCN nano SIM 発行手数料 3,000円がかからないこと、nano + Micro なので、今の Micro SIM をそのまま利用できること、さらに 5000 ポイント獲得。
Micro SIM と nano SIM の デュアルSIM
g07++ は、Micro と nano の2つのサイズの SIM が挿入できる。
私の場合、これが結構重要なのです。
これからは、nano SIM が主流なので nano は必須です。今使っている GALAXY S3 は、 Micro SIM なので、これを挿入すれば、LINE の個人認証が可能なはず。認証後は、取り外してもOKなはず。
KATANA02 にセットしている SIM も Micro SIM です。OCN の SIM が届くまで、Freetel の SIM を利用できる。Docomo の 2年縛り解約期間までは、Docomo と g07++ の 2台持ちになる。
このあたりの条件が、今回の決定理由です。
あまりスマホにお金かけたくないので、私には、このくらいの価格がちょうどいい!