格安スマホで面倒なのが SIM設定
格安スマホを買って、面倒なのがSIM設定です。
大手キャリア(docomo、au、softbank)のショップに行けば、店員さんがやってくれる設定を自分で行わなければなりません。
しかし、この設定さえ通過すればあとは簡単です。
ここでは、Android 10 Redmi note 9S を OCN モバイル ONE を例にして説明します。
Android 10 SIM の APN設定(OCN モバイル ONE)
格安スマホや格安回線を利用する場合は、自分でSIM設定(APN設定)を行う必要があります。
SIM設定とは、SIMのAPN設定のことです。
設定方法は、Android OS のバージョンやスマホによって多少違いますが、おおむね同じような画面なので、このページを参考にして行ってください。
【注意】SIMの抜き差しは、スマホの電源を切って行ってください。
設定メニューを開く
最初に設定メニューを開きます。
画面上部をスワイプします。
[歯車]ボタンを押します。
SIMカードとモバイルネットワーク
[SIMカードとモバイルネットワーク]をクリックします。
[モバイルデータ]を ON にして、SIM の設定画面を選択します。
アクセスポイントの設定
契約している SIM の名前があれば、その名前を選択します。
SIM の名前がない場合は、[新しいAPN]を押して、自分で登録する必要があります。
APNに登録する情報は、契約の資料に必ず記載されていますが、ホームページにも掲載されていると思いますので、回線名と機種名などで「OCN モバイル ONE Redmi」などと検索してください。
OCN モバイル ONE は、下記のページを参考にしてください。
設定するのは、下記の内容です。
【注意】OCN モバイル ONE の場合は、[新コース]と[新コース以外]でAPNが異なります。
設定が終わると、設定した[アクセスポイント名]が表示されますので、そのアクセスポイント名を選びます。
スマホ本体の再起動
電源ボタンを長押しして、[再起動]してください。
再起動後にホーム画面右上のマークに[4G]と表示されていれば、接続は完了しています。
買い換えた理由は、スマホ電源ボタンが反応しにくくなったから!
そもそも、今回スマホ買い替えの動機は、電源ボタンが反応しにくくなったことです。
Android 7 OS の スマホを使用して2年半で、電源ボタンの反応がおかしくなってきました。
私のスマホ環境は、格安スマホ(g07++)に格安回線(OCN モバイル ONE)、毎月の使用料が、平均すると 6GB(3GB/月 契約 1,210円税込)です。
選んだスマホは、シャオミのNote 9S
SIMは継続使用で、スマホ本体は、Amazonで 24,800円(税込)でした。
発売したばかりでこの価格です。