Microsoft Wireless Display Adapter P3Q-00009 を開封
Windows 10 を外部ディスプレイに表示する方法として、Microsoft Wireless Display Adapter P3Q-00009 を使うことにしました。
箱の中には、
１．HDMI（オス）出力端子とUSB（オス）給電端子のケーブルとUSB（オス・メス）延長ケーブルが付属しています。
２．モニターのHDMI端子に差し込んでUSBを電源につなぐと、モニターには、下のような画面が表示されます。
３．Windows Phone の場合は、［Microsoft ワイヤレスディスプレイ］をインストールします。これは、ディスプレイのドライバーソフトです。
４．［Microsoft ワイヤレスディスプレイ］のインストールが完了したら、Windows Phone の画面上部をスワイプして［接続］をタップします。
５．つづいて、Windows Phone の［MSDisplayAdapter_9D］を選択します。
６．これで、簡単に Windows Phone を外部ディスプレイに表示できました。
モニターの下に置いている Windows Phone と同じ画面が、モニターに表示されていることがわかります。
７．Windows Phone には、Bluetooth で、マウスとキーボードを接続しています。
マウスカーソルの反応が、外部モニターだと若干ですが時間のズレがあります。
Windows Phone に表示されるマウスカーソルは違和感ありません。
Miracast P3Q-00009 と WiFi 環境
WiFi 不要となっているのですが、Windows Phone と接続するときは、WiFi をオンにしておかないといけないようです。
WiFi をオンにしているとDisplayを検知します。
しかし、WiFi をオフにしておくと、
Displayを検知しないようです。
PCでは、WiFi をオフにしていても検知します。
Miracast のサポート条件
Miracast は、WiFi と Graphics Driver の 両方が、Miracast に対応している必要があります。
Miracast の対応を調べるには、[ファイル名を指定して実行] を表示させて、" dxdiag " と入力して、[OK] をクリックしてください。
画面下の [情報をすべての保存]ボタンをクリックして、[DxDiag.txt] ファイルを保存して、下記の［Miracast］の情報を参照してください。
サポート状態が、確認できます。
