業務改善レポート

業務を効率化するために私が行ったことを発信しています。

Evernoteで音声メモを活用して、お客様からの伝言を正確に伝える仕組みとは

営業部の方が、外出中にかかってきた電話の内容をEvernoteに貼り付けて、業務連絡をするとお客様の状況をかなり正確に伝えることができました。

 

私の会社では、営業部でノートブックを共有し、音声メモをEvernoteに貼り付けて業務連絡に活用しています。

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営業部の加藤さんは、外出中です。そこにお客様から、明日のシステムデモの準備についての連絡がありました。

 

要件をお聞きして伝言しますが、内容を正確に伝えるのは案外むずかしいことです。電話の音声をそのまま伝言すれば、完璧な伝言をすることが可能です。

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このような場面では、Evernoteが便利です。営業部で共有のノートブックに「接客ナビ」で録音された、お客様との通話音声を貼り付けます。

 

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お客様との商談を終えた営業部の加藤さんは、Evernoteの連絡を見て電話の内容を聞いてお客様のご要望を正確に確認できます。

 

下の音声は、プログラムの変更依頼を受けた時の通話内容です。「接客ナビ」システムを使うと、このような音声を手軽にEvernoteに貼り付けることができます。 

 

ご用件/お問い合わせ 記入フォーム

ご用件やお問い合わせを記入する書式様式を下記のようにしています。

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用件をテキストで表現しにくい場合は、音声メモを張って補助しています。

 

お客様との会話を伝言メモ貼るとこんなメリットが!

1.システムの開発には欠かせない機能です。お客様の要望や業務の流れなど、開発の相談をシステム技術者に正確に伝えるのは、大変困難な作業です。

通話した音声を聞くことで正確に要件が伝わります。

 

2.自分で後から聞いてみると、お客様の問い合わせとずれた回答をしていたり、お客様が話そうとしているタイミングをつぶしていたり、お客様への対応を振り返ると多くの反省点がよくわかります。

 

3.営業マンが、外出先から帰ってきた時も、対応した社員との会話を再生し、用件を正確に把握することができます。

 

4.Evernoteを部署内で共有し、商談案件連絡業務と合わせて活用することで、業務を効率化することができます。

 

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